雨どい110番&オーバーフロー'S 樋のトラブルお任せ下さい!ゲリラ豪雨にはオーバーフローを!
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施工事例

普段は見えない場所での竪樋の劣化

屋上からの排水が室内を経由しています。ドレンの差し込み管が腐食によって膨張しています。裏側の塩ビ管は完全に破断しています。パイプスペース内から周辺の床に雨水がしみ出して来た事により発覚。内装壁を撤去の上改善作業を行った。ドレン本体を交換する事が困難であった事も有り、再発への対応も考慮して大きめのサイズのフレキシブル管で対応しました。出来る限り雨どいは外部側に設置させた方が無難だと言えます。やむを得ず室内側にパイプスペースを設置させる場合は点検口などを取り付ける配慮を。

天井内部にある樋が破断

屋根からの雨水排水管が天井内を通過しています。差し込み管の腐食により接続塩ビ管が破断し天井内に雨漏り発生。室内の天井を解体して配管のし直し中。横方向に延びている為、関係する部分の天井も解体しています。

樋内の異物の為雨が溢れた

天井内の樋から大量の雨水が溢れ出した。 調査の結果、樋の途中に詰りが有る事が判明。その部分を撤去。 撤去部材の中には思いもよらないモルタルの塊があった。 樋が途中からサイズ変更されておりその段差に引っかかっていました。通常、サイズ変更は上部から下部に向かって大きくなりますが、この例の場合は逆のパターンだったため異物が引っかかる事態となっていたようです。 手前の樋の内部には今まで溜まっていた堆積物が確認された。

店舗内の床から浸水

室内側パイプシャフト内の樋が破断。漏れ出した雨水が床に到達し水たまりになり、雨量の増加と共に徐々に店舗内の床に拡大し発覚。 ショーケースの関係で天井内からの補修作業を行ったケース。周辺にホコリが飛ばないように細心の注意を払いながらの作業となった。 室内を通過させる樋の施工は、設計段階から十分な配慮が必要と思われます。

ALC面の竪樋

最近の依頼の中で最も多いのがALC外壁面の竪樋支持金物の外れです。中には外れた樋によって隣の建物にまで被害が及んだ例もありました。問題は取付けに使用する金物の選定という事もありますが、ALCパネル自体に起因するものがほとんどだと言えます。ALCパネルはそれ自体が柔らかめの軽石に近い感じなので、どんな専用のアンカーを用いてもその周辺の支持力が徐々になくなって来てしまいます。よって、それなりの補強を施しても100%の支持力は期待出来ません。対処方法としては、なるべく相性のよいアンカーやビスを用い、より多くの箇所数で固定し、時々様子を確認する事が寛容だと言えるでしょう。特に地震の影響を強く受けるようですので大きな揺れがあった後には点検をお勧め致します。

軒樋の落とし口の腐食により室内に雨漏り

落とし口の腐食による穴から軒樋内部に雨水が浸入。軒樋の空洞部分が外壁ALC面と接しており、ALC版の竪目地の劣化もあったため室内に浸水した。 軒樋は単純な構造の方が不具合の発見には有効と思われる。 穴の補修は行ったが、念のため軒樋の下方に水抜き用の穴を開けてあります。

建物間で破断している樋の補修

狭い建物間の竪樋が破断し、雨のたびに雨水が建物に飛散していた。 飛散水により下階の外壁の劣化部分から室内に雨漏りが発生。外壁を補修する術が無いため、上階の樋を改善させた上で途中に雨除けカバーを設置する事に。 いずれにしても隙間が狭すぎて人間は立ち入れない為、室内から壁を解体の上、樋を補修した例。もう少し余裕があれば・・・。

竪抜きを横引きに改修

屋根からの雨水が竪型のドレンを経由して軒下方向に排水されていましたが、軒天内の樋に葉っぱなどが詰まってしまい、軒天内で溢れた様子。軒天内に噴出した雨水は内壁側に移動し室内に流出してしまいました。改修工事では竪穴を塞いだ上で横方向に受け桝を設置し、新たに樋を配管しました。受け桝の上部は落ち葉対策の網を設置しましたが、仮に受け桝が溢れたとしても外部で溢れるのみで室内への浸水は防げる処理を施しました。

バルコニーの排水が軒天内部で雨漏り

雨が降るたびに下階の天井廻りから雨水が滴ります。排水方向にはP型集水器があります。 樋を集水器から取り外すと詰っていて泥が溜まっていました。その結果バルコニー側の樋は雨水が排出されず、溢れた雨水は軒天内に拡散されていました。更にその雨水は内壁側に移動。室内まで到達していました。 既に天井内部は湿気によりカビや菌がはびこっていました。 復旧には換気も考慮し有孔ボードを使用。

増築部分に以前の樋が放置され雨漏りに発展

増築部分のデッドスペース内に当初の竪樋が残置されていたが、増築時の発生材によって目詰まりし床面に雨水が拡散。下階に大量の雨水が降り注いだ。 外部に排水管を取付け直し、室内に雨水が漏れない処理を行った。 壁面には今後の不具合に対応し易いように点検口を設けた。

クーラーのドレン管から逆流

2階のバルコニーからの排水管が1階天井内を配管されています。1階のクーラーからのドレン管が途中から接続されていました。排水は庭先の雨水桝に流れるようになっていますが、いつしか桝内に庭の土が堆積し排水口を塞いでしまいました。雨量が少ない時はそれなりに流れていたようですが雨量が多かった時に樋内の水位が上昇しクーラーまで到達。クーラーから雨が溢れ出したようです。排水桝を清掃の上、ドレン管は単独で配管し直す事でバルコニーの状況の影響を受けないようにしました。

バルコニーの排水から下階天井に雨漏り

飾り桝内にバルコニーからの排水口がせり出していて雨水の流れが悪いようです。更に屋根からの樋も2系統合流していており、常に満水状態が続いていたと推察されます。飾り桝を取り外して排水口を切断して見るとバルコニーからの排水口(四角の部分)の外周に隙間があるのが分かります。飾り桝内に雨水が溢れるとその隙間から室内側に浸水。室内では構造材が腐食していました。

竪樋の修理

竪樋の経路の変更や増設を無足場で行っています。(条件有り)

壁面の途中で破断している樋を無足場で補修しています。

エルボ部分の交換

樋の破断~補修

配管経路の変更

詰まった樋を撤去

樋からの雨漏りで被害を受けた部分を復旧

特殊な樋の制作及び取付け

竪樋の塗装

オーバーフロー管取付け

コア抜き状況

オーバーフロー管の取付け~防水処理~目皿取付け

オーバーフロー管の取付け~防水処理、外部竪管の取付け。 既存のドレンの近く(水下)に設置しています。

左が施工前、内樋内にはドレンが1か所のみだった為、ドレンの流れが悪くなった時に溢れた雨水が室内に流れ出る事があった。 オーバーフロー管を2ヶ所増設、床面ドレンに比べ竪面は詰まりにくく漏水事故を防ぐ効果が高いと言えます。こちらの物件のドレンの詰りの原因はカラスが運んでくるいろいろな固形物でした。(クルミの殻、チキンの骨、小石類)

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